2009年4月8日(水)入院2日目(手術当日)今朝より食事はもちろん、水分もとれません。
おなか空いた。。。
朝は5時半に目が覚めた。
緊張しているのか
6時にトイレに行きたくなった。昨晩の下剤のせいか。。。
6時15分ごろ、看護師さんが坐薬を入れに来ました。
あぁ、もうトイレに行っちゃたのに
でも、今日手術なので、出るものは出しておきたい。

7時 お風呂
8時30分 主治医の先生が首にマークをしました(右写真)
9時ごろ 点滴開始 手術までに2本します
途中トイレ(小・大とも) さっきの坐薬が効いてるのか。。。あまり出ない。。。
12時 バターの摂取 リンパ節の郭清をするときは、脂肪分を取るとわかりやすいそうです
13時15分 予定どおり手術室へ向かう
普段気にも留めない天井の照明器具が足下から流れていく感じが、なんともいえない感じでした。
手術室に入ると、みんなで抱えて1,2,3ドスンなんてするのかと思っていたら、機械で手術室のベットに持って行かれました。「右になってぇー。ハイ。左を向いてぇー」 移動完了。
酸素マスクといっていたが、何か吸わされている。
「まぶたが重くなってきまーす」って言っている。
あぁ ほんとに重い。。。開けようと数回チャレンジするも、とうとう開かなくなった。
(その間5時間、手術終了は18時30分)
目が覚めたら、回復室(HCU)に居ました。
やっぱ、しんどい。 点滴が4,5本あったみたい
「痛くなってきたら、言ってくださいねぇ。我慢しなくていいですよ」と言われていたので
途中痛くなってきたため、鎮痛剤を入れてもらいました
その夜、2度ほど吐き気に襲われ、3度目に吐いてしまいました。
最初の2回は看護師さんがナースコールを握らせてくれていたのですが、3度目の時て「こりゃ、たまらん。呼ばなくては」と思ったところ、その時に限って握ってない。。。
焦る気持ちと、気持ち悪さが融合し、とうとう口元に逆流してきました。
幸い量は少なく、口の中でとどまっていましたが、どうしたら来てくれるか。。。
指の心拍センサーを外せばどうかと思い、外してみたら、来てくれました。
看:「どうしましたぁ」
私:『ん~、ん~』と口元を指さし
看:「ん?どうしましたぁ」
私:『ん~、ん~、ん~』とさらに激しく口元を指さし
看:「あー、吐きたいの?」
私:『ん、ん、ん、ん』(は、き、た、い、)
あー苦しかった。。。でも、すっきりしたー
でも、長い夜は、まだまだ続きました。